1. 型物写真とは?用語の解説
結婚式の会場やパンフレットでよく見かける「六切り1カット2枚組」「六つ切り1ポーズ」「記念写真1枚」などの表記は、結婚式当日に撮影される記念写真のことです。挙式後や披露宴前に、親族集合写真や新郎新婦の記念写真として撮影されます
型物写真(かたものしゃしん)は、結婚式会場のスタジオで熟練の技術が求められるため、プロのフォトグラファーによる正統派の写真として人気です
打掛の裾を整えて撮影することを「お引き」と言い美しく人気
オトナフォトではロケの現場でもご希望があれば型物のお引きの撮影をしますフォトグラファーはすべて対応できる熟練のプロ
2. 前撮り写真って何?
前撮りは、結婚式当日ではなく、事前に撮影するウェディングフォトのこと。結婚式当日は準備や進行で忙しく、
プロにスナップ撮影を依頼しても、結婚式当日は進行は分単位ゆっくり写真を撮る時間が取れないことも多く進行の中でのスナップ撮影になります
よくお聞きする失敗談では
「緊張のためか硬い表情の写真が多かった」
など少なくないです
事前に撮影しておくことで、落ち着いて納得のいく特に良い表情の写真を残せます。
動きやすく打ちかけの裾を上げることを「おからあげ」と言います
前撮りのメリット
心に余裕ができる
事前に衣装やメイクを確認できる
満足のいく写真が撮れる

歴史的施設をスタジオにしてポーズを決める四季の変化を楽しむ

ウェルカムボードなど結婚式のアイテムに活用できる
ゼクシィのアンケートによると、前撮りをしなかったカップルの約38%が「やっておけばよかった」と後悔しているとのこと。事前に撮影することで、表情も自然になり、リラックスした雰囲気で撮影できます。
3. 前撮りにはどんな種類がある?

歴史的施設をスタジオにしてポーズを決める四季の変化を楽しむ
① スタジオ撮影
メリット
天候に左右されず安心
落ち着いた環境でじっくり撮影可能
費用が比較的抑えられる(約5万~10万円)
デメリット
背景やシチュエーションが限られる
② ロケーション撮影
メリット
自然な雰囲気の写真が撮れる
思い出の場所で撮影できる
家族や友人と一緒に撮影も可能
デメリット
天候に左右される
費用が高め(約15万円~)
③ スタジオ+ロケーション撮影
メリット
スタジオとロケーションの良いとこどり
多彩なシチュエーションで撮影可能
デメリット
費用が高め
4. 和装でナチュラルに撮る

北海道神宮での挙式スナップと上質な白無垢や打掛など1000点から選べます境内、北海道神宮の杜のロケーションフォト更に神宮内写真館の記念写真がセットになったプレミアムなプラン
和装の前撮りでは、四季折々の美しい景色を活かした自然なポーズが人気。特に歴史的建造物や庭園での撮影は、伝統美を引き立てる絶好のロケーションです。
5. 和装が人気な本当の理由
和装のウェディングフォトが根強い人気を誇る理由は、
その「時代を超えた美しさ」にあります。
両親や祖父母の結婚写真を見たことがありますか?
洋装の写真は時代ごとにトレンドが変わりますが、和装の写真は時代を超えても美しく、普遍的な価値を持ちます。
未来の子どもたちが写真を見たときに
「あ母さんかわいい!変わらぬ美しさ」を感じてもらえるのが、和装の大きな魅力です。
6. 和装の価値を輝かせる秘密
オトナフォトの和装ウェディングフォトのコンセプトは
「20年経っても飾りたい結婚写真」。
そのために大切なのは、
熟練の技でお引きの写真
流行に流されないスタイル
自然な笑顔を引き出す撮影
満足感を大切にすること
和装写真は、一生の思い出として「時を超えて残る価値」があります。しっかりとした撮影プランを考えて、後悔のない結婚写真を残しましょう。
2025年2月11日加筆
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